冷凍パイシートで簡単カスタード入りアップルパイのレシピ
またリンゴをたくさんもらったので、子供たちの大好きなアップルパイを作りました。
アップルパイって難しそうってイメージがあったけど、冷凍のパイシートで作ればめちゃくちゃ簡単です!!
ちょっとアレンジしてカスタードクリーム入りのアップルパイです。
私のパイ皿は大きめですが18㎝~20㎝のパイ皿でも、だいたいこの分量で大丈夫です。
18㎝ならパイシート2枚でできます。
ただ、パイシートのカットした部分は丸めて繋げると綺麗に膨らまなくなってしまうので、少し多めにパイシートを用意して、カットした部分は板チョコ等を入れて焼いたりして、別に使った方が良いと思います。
材料(23㎝パイ皿)
冷凍パイシート…3枚(1枚130gの正方形)
●りんごのフィリング
スポンジケーキ(ビスケットでもOK)…底に敷くだけなので、厚みが1cmくらいになる量
卵液…卵黄1個+水大さじ1(仕上げや接着に使います)
カスタードクリーム…適量(お好みの量で大丈夫です)
作り方
①りんごを乱切りに切って、塩水につける。
②鍋にバターを溶かし、水を切ったりんごを加えて軽く炒める。(バターがりんごに馴染むくらい)
③グラニュー糖、レモン汁、ラム酒を加えて混ぜ、落し蓋をして弱火~中火で煮込む。
④りんごから水分が出てきて、変化していきます。りんごを潰さないようにします。
⑤りんごが透き通ってきたら中火~強火で水分を飛ばす。
↓この状態になればOKです。冷ましておきます。
⑥冷凍パイシートは冷蔵庫へ入れておくか、常温で解凍しておく。
常温ですぐに解凍されますが、冷蔵庫で1時間ほど置いて解凍した方が扱いやすいです。
解凍された生地は常温に置いておくと、すぐに柔らかくなってしまうので、冷蔵庫で冷やしながら使います。
⑦ラップを敷いてパイシートを置き、またラップをかぶせて、ラップに挟んだ状態で厚さ3mmくらいまでめんぼうでのばす。
この方法だと、打ち粉もなしでできるので簡単です。ちなみにこのやり方は型抜きクッキーでも使えます
⑧私の持っているパイ皿は23㎝で大きいので、パイシート1枚で足りません。
なので、切ったパイシートを5㎜くらい重ねて、重なった部分をめんぼうで押さえる感じでくっつけます。
⑨パイ皿に薄くバターを塗り、粉を叩いておきます。
⑩⑨の生地を皿にのせて、はみ出た部分は切り落とし、フォークで穴をあけます。
⑪スポンジケーキ(厚さ1㎝)を乗せて、カスタードクリームをスポンジケーキに塗ります。
⑫りんごのフィリングを入れます
⑬冷蔵庫で冷やしておいたパイシートを1.5㎝幅くらいに切ります。
⑭りんごのフィリングの上に乗せて、編み込み、端を卵液でくっつけます。
⑮2㎝幅くらいにパイ生地をカットして、周りを囲み、フォークで押さえます。
卵液を全体に塗ります。
⑯210℃に余熱したオーブンに入れて、200℃に落とし、焼きます。
15分たったら、170℃に変更して35分焼きます。
完成
あら熱がとれたら、型からはずして冷まします。
カットは完全に冷めてからの方がやりやすいです。
出来立てアツアツを食べたいなら、小さいアップルパイがオススメです!
レシピは↓です。中身はりんごのフィリングだけです。
アップルパイの底にスポンジケーキ(ビスケット)を敷くのは生地の生焼けを防ぐためですが、私が初めて作ったアップルパイも、ビスケットを敷いて対策したにもかかわらず、実は底が生焼けになっていて、理由がわかったので過去の記事に追記しておきました。
ちなみに、余ったパイ生地でこんなものも作りました!!
ミニチュアとは言えないくらいの大きさだけど…
興味があればみてください。