ワンピースのナミ手配書のキャラクターチョコレート作りと陰影の付け方について
こんにちは、そらです。
読みに来ていただきありがとうございます!!
今回はキャラクターチョコレートの練習をしました。
今まで何回かキャラクターチョコレートは作ってきたのですが、陰影の付け方がわからなくて、いつも娘から
「ちょっと惜しい」
って言われてました。
今まではこんな感じ↓です
ワンピースのドレスローザ編に出てくるシュガーちゃん。
(変なピンクのバラ絞りには触れないでください(^^;))
確かに私のキャラクターチョコレートは影がないんですよね~。
見本にした隣の絵との違い、かなりありますよね。
指に刺さったグレープ(ブドウ)も艶やかだし、髪の毛も光が反射してるし…
漫画の表紙の方は影があるから立体感があるんです。
でも私が作ったチョコレートは平面的。
この立体感はどうやって作るんだろう?
陰影の付け方
先日Twitterで、プロの方から陰影の付け方を教えてもらいました。
濃い色からのせていくらしいです。
普通は絵を描くときって、薄い色から塗って、後から濃い色で影をつけていきますよね。
だからちょっと意外でした。
キャラクターチョコレートの陰影も完成して引っくり返してから、最後に仕上げで筆とかで影をつけてるんだと思っていたんです。
そんなわけで教えてもらったやり方でやってみました♪
手順
①まずチョコレートに黒で色をつけて、ラインを描きます。
②濃い色の部分からのせていきます。
③最後に白で補強します。
④固まったら引っくり返して完成です!
ワンピースのナミ手配書です。
この時のナミの方が可愛いなぁって思うのは私だけかな?
ケーキに乗せてみました。
どうでしょうか?
結構ちゃんと陰影ができてるかな?
ケーキの飾り方がセンスなさすぎるんですけどね…
チョコはまぁまぁの出来かな?
陰影は初めてにしてはマシという感じですかね~(^^;)
肌とか色がまだら過ぎて途中で大丈夫かと思っていたけど、案外普通に陰影が出来ていました。
でも色作りに悩んで、元の絵と微妙に違っちゃいました。
色を似せるのが難しいですね。
チョコレート用の食用色素
今回は初めてチョコレートに使うことが出来る油性の食用色素を使って色作りをしました。
今までは粉の食紅で着色していたので、どうしてもうまく混ざらなかったり、チョコレートの伸びが悪かったりしてしまい、扱いにくかったんです。
でもチョコレート用の食用色素はさすがですね。
発色も良いし、チョコレートがボソボソにならなくて扱いやすいです。
↓これは粉の食紅で作った妖怪ウォッチのネコ2世です。
う~ん、写真だと違いがわかりにくいかなぁ(^^;)
よく見ると粉の粒が残っていたり、表面に艶がない状態。
でも今回のナミの手配書の方は裏返してからのチョコレートの艶に驚きました。
やっぱり違う!
なんか艶々してる!
(WANTEDの部分が艶々だからカメラのライトで反射してます)
私が使ったのはウィルトンのキャンディカラー。
↓これです
バタークリームやアイシングの色付けにも使えるそうです。
バタークリームのお花も作りたいので、これから活躍しそうです♪
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