日本人は縄文時代から可愛いものが好きだった?娘と一緒に中間テストの勉強をして、改めて知る事がたくさんある。
もうすぐ中学校の中間テストです。
上の子二人がテスト勉強に奮闘中。
受験生の息子は塾の先生にお任せです。
塾に通っていない中学1年の娘は、いつも私とテスト前の勉強をしています。
今日は社会を勉強することになりました。
教科書を読み、娘が理解していない所を私がノートや資料集等を使って丁寧に説明する、というやり方です。
このやり方が娘には合っているようで、流れがよくわかるそうです。
(授業ちゃんと聞いてるのかなぁ???って疑問ですが(^_^;))
娘に教えるので、私も改めて勉強することになり、今まで間違えて覚えてたことや、知らなかったことを今になって知ります。
私が中学生の当時は理解できなかった内容が、大人になった今は意味がすごくわかるのです。
中学生の時は歴史とか大嫌いでした。
きっと、ただ覚えるだけだったんでしょうね。
でも歴史って、当時のニュースなわけで、理由があっての出来事だから、流れを知ればすごくおもしろい。
娘と一緒に資料集も読み込んで色々な事を知ると、当時からこんなことをもうやってたのか!!って感心します。
でも今日1番「へぇ~!!」ってなったのは娘のこの言葉。
「社会の先生がね、日本の埴輪って中国の埴輪と違って可愛くてゆるキャラみたい、って言ってた!!」
左が中国、右が日本
Wikipediaから引用
ほんとだ~!!
日本人って可愛いものが好きっていう、国民性があると聞いたことがあるけど、こんな昔からなんだなぁって驚きです。
私が中学生の時は勉強なんておもしろいものじゃなかったけど、今一緒にやってみると結構おもしろいです。
本来、何かを学ぶってことを人間は好きなのではないかな?
きっと興味を持つか持たないかで、勉強が楽しいと思うか、つまらないと思うかに別れるのだと思います。
当時中学生の私も、興味を持てなかったから勉強がつまらなかったのですね。
わかる!!とか、できた!!っていう気持ちになることが勉強をおもしろいと思う第一歩なのかもしれないですね。
子供によって合う、合わないがあるとは思いますが、子供が勉強しないと悩んでいる方、
「勉強しなさい」ではなく、「一緒に勉強しようか?」と声をかけてみてください。
もしかしたら、興味を持つようになるかも。自分もまた勉強するつもりで一緒に取り組むと、結構おもしろいものです。